【UTAU】VoiceBank Activityつくってみた【DLL音源化】

この記事の対象者

  1. UTAU 音源提供者で自分の音源をDLL化してみたい人
  2. UTAU ユーザーで自分の持ってる音源をDLL化してみたい人

今回配布するDLLは

ここで配布されるDLLは、音源配布時に同梱しても構いません。

ただし、音源ユーザーが混乱しないよう、VoiceBank Activity対応音源であることを明記しておくと、良いかもしれません。

音源 DLL化とは何か?

今までの音源とは、その名の通り「ただの原音(wav等)のファイル群」でした。

DLL化を行うと、音源=「UTAUに原音データを渡すプログラム」となります。

こうなると、何が嬉しいか?

 

プログラムなので、原音を渡すタイミングで様々なことができる

これにつきます。

 

例えばその1

原音をflacなどにエンコードし、音源の容量を減らす

UTAUに渡す瞬間にwav(正確にはPCM)にデコードして渡す。

例えばその2

原音ファイルをUTAUに渡す直前に、

音高によって声を加工する。

例えばその3

再生した原音を記録して、今音源を使っている人がいるかどうか、

最近よく使われている音源は何か、共有する

 

VoiceBank Activityとは

その名の通り、音源の活動ログを共有するためのWebサイトです。

VoiceBank Activity

 

プログラミングの知識など一切なしで音源をDLL化し、利用できます。

また、DLL化するのは音源提供者のみでなく、利用者でも可能です。

VoiceBank Activityで活動ログを共有するには?

共有したい音源ディレクトリ内にこれらのファイルを置き、UTAUで再生するだけです。

ファイルはcharacter.txtと同じ階層に置いてください。

ノートン アンチウィルスなどでvoicebank_activity.exeが削除されることがあります。

その場合はこちらの記事に従って復元&ファイル削除除外設定を入れてください。

(voicebank_activity.exeが削除されても動きますが、UTAUでの再生が遅くなることがあります)

開発

まる@Loop(maruloop) サーバー側の実装を行いました。

スペシャルサンクス

masao(@namiyome)さん、今回DLL側のプログラムを作っていただきました。

以下 導入の図説

1.導入したい音源をUTAUで選ぶ

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2.メニューバーの ツール -> 原音の設定

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3.原音設定画面のメニューバーの ファイル -> フォルダを開く

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4.開いた音源フォルダに、ダウンロードしたplugin.txt, voicebank_activity.dll, voicebank_activity.exeを置く

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これで導入は完了です。

UTAU上で再生してみてください。